2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧
エスニックと言えば南方系の伝統文化を思い浮かべます。本来は民族調という意味ということですが、「熱い」「濃厚」「南国的」などをイメージするデザインがエスニックの一般的な印象だと思います。 色の傾向は、原色、天然色などの色調で南方の民族衣装をイ…
「元気な」「快活な」「リズミカルな」イメージは、ビビットなトーンの色を使うといいと思います。一般的に赤は『元気』、黄・オレンジは『若さ』、グリーンは『ヘルシーさ』を連想させると言われてます。 「黄と青」や「赤と緑」のように明快なコントラスト…
フルーツやキャンディやトロピカルなイメージの「甘酸っぱい」「熟れた」「みずみずしい」感じを表現する場合は、色相を主にオレンジ、黄、グリーンなど黄色を含んだ色で構成します。 また、茶系を加えると濃密な味が加わります。 ポイントはピンク、オレン…
ダークトーンの組み合わせの色のチラシは、柔らかく優しくシックな感じになります。 強い明度やコントラストを避け、明るいグレイやベージュを使うことにより落ち着いた雰囲気が保たれます。 また、茶、黄色、オレンジ、ベージュ、オリーブなどのナチュラル…
今回は色について考えてみます。 まずは、パステルカラーのチラシはどんな印象を与えるのでしょうか。 フワっとしたトーンのチラシは「甘く」て「かわいい」と感じる人が多いのじゃないでしょうか。とくにピンクを中心にオレンジや黄色やパープルの組み合わ…
規則性のあるデザインは安心感を与えます。逆に規則性のないデザインには理解し難い不安感を与えてしまう傾向があると思います。 ただ、規則的過ぎて単調なデザインになってしまうと、ちょっとつまらないと感じてしまいますのでの、気をつけた方たいですね。
人の脳により刺激が強い色というのは彩度の高い色です。彩度が高い色とは、鮮やかな色、原色です。この刺激の強い色の組み合わせは瞬間的に人の目を引きつける効果大と言えます。 但し、長く見ると目が疲れ、残像現象やハレーションを起こしてしまいます。で…
テキストや画像の大小の差の大きいデザインが「ジャンプ率」が高いデザインです。 テキストや画像の大小の差が大きいジャンプ率が高いデザインは、メリハリが出てセンセーショナルな感じになります。 また、逆にジャンプ率が低いデザインは、落ち着いた印象…
ホワイトスペース=余白の使い方です。 余白は文字や写真・イラスト等の画像が何も入っていない場所です。 この、ホワイトスペースの効果的な使い方は、写真や文字の配置に気をとらわれ過ぎるのではなく、余白自体の美しい形を考えてみるということです。結…